2012/04/29

Monestir de Santa Maria de Ripoll /予習の成果

昨日、カタルーニャ美術館で予習?してきたMonestir de Santa Maria de Ripollのタンパン。美術館ではなんと3Dで細部まで見られるのです。

いくつか宗教彫刻を見てきた中で、面白いなと思うのは、年月を経て風化し、細部が崩れ落ちてくると、それがキリスト教のものなのか仏教のものなのかわからなるのですが、神々しさだけは残るように、思えるのです。

祈り、何かを神とあがめるというのは人間にもともと備わった行為なのかもしれません。いや自分は神など信じないという人もいるかもしれません。でも無神論者といった時点で神という存在を認めていることになるのかもしれません。もちろん、私自身も含めて。

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