時間ができると旅に出ます。2009年には、クロアチア、ボスニアへ。2010年には、サンチアゴコンポステラ、ソウルへ、2011年にはバルセロナへ。そして今年2012年はバルセロナからビルバオまでスペイン縦断!予定調和の旅もよいけど、トラブルだって旅の楽しみ。ちょっと寄り道の多い旅をこよなく旅の記録です。
2011/10/25
ハロウィーンがやってきた / Halloween has come (1)
最初にハロウィンを知ったのは、たしかピーナッツの漫画。シュレーダーが、畑一杯の南瓜に向かって南瓜大王の演説をしている場面だった。
最近は、日本でもこの季節あちこちでハロウィンの仮想グッズやお菓子を見かけるようなった。クッキやチョコレートが主流だけど、ジャック・オー・ランタンの和菓子を発見。
桃林堂 青山店 (とうりんどう 青山店)
107-0061 東京都港区北青山3-6-12
Tel 03-3400-8703
http://www.tourindou100.jp
2011/10/23
住めば田舎、去れば極楽 / Sweet Sweet Home Yamanashi
うちの家族はへそ曲がり。
長らく仕事の関係で山梨に住んでいた。その当時は、「なんて田舎~」と、少し斜に構えていた。毎日、家の南のまどから富士山と南アルプスがみえる絶景のロケーションだったのに。

お土産はいつも決まって、笹子餅、澤田屋のくろ玉、ほうとう。(これは私のリクエスト)
笹子餅は、その昔、祖母が大好物だったもの。中央本線で笹子駅を通るころと必ず売りに来ていた。当時は経木につつまれていたっけ。
子供のころから当たり前にあったので、そんな変わったももとの印象はなかったが、よく考えると、似たものはあまりないなあ。
一方のくろ玉は、東京のデパートでも売っていて、時々買っていたりするが、やっぱり山梨のお土産には必ずリクエストをする。
両親はかなり頻繁に山梨と行き来しているが、私は、最後に行ったのがいつだか思い出せないくらいくらいいっていなかったりする。
2011/10/22
Gods and All Living Things by Rima Fujita
藤田理麻さんの個展へ。毎年秋に開かれる個展を心待ちにしている。
http://rimafujita.blogspot.com/2011/10/gods-and-all-living-things-solo.html
今年のテーマは神様。DMはガネーシャでした。本名がインドの女神と同じ名前だと教えられて以来インドの神様を勝手に親しく身近に感じています。
2011/10/18
チョコレート中毒 / Compartes

Compartes Chocolatier
3-12-11 Minami Apyama Minato-ku Tokyo
compartesjapan.com
Apples / Thank you Steve
Apple 元CEOのスティーブ・ジョブス氏死去のニュースは、瞬く間に全世界に広がった。
銀座のApple Storeにも日本やアジアの各地から花やメッセージを手向けにやってくる人が後を立たない。ちょうど、銀座に出かける用事があったので、冷やかし半分でのぞいてみた。
直後よりは、減ってはいるものの、なお新しい花を手向ける人は多く。人気の高さに正直驚いた。さすがに、写真に収めるのは悪趣味に思えたので、あたりを歩いていたら、和光のショーウィンドウが目に入ったので、撮影。
りんごでできたハイヒールのオブジェである。たぶん、りんごのオブジェは前々から計画されたもので、単なる偶然だとおもうのだけど。もしこれが彼の氏を悼んで急遽デザインされたものであれば、こんな素敵な見送り方はないんじゃないかと思う。
2011/10/14
近く遠い場所 / Heavy Business Trip
今週は4日しか稼働日がない。なのに、3日間も宇都宮に通うことなった。

あまり明るい気分になれない1週間だったけど、これもブログにネタにはなるに違いないと、写真だけは取ってきたのでご披露します。
東京から行くと、やっぱり楽しみは餃子とレモン牛乳であるが、支店の人に聞くと、やはり当たり前にあるもののため、そんなに食べたり飲んだりしないという。
新幹線の中でたべた餃子弁当と駅の中にある「さつき」で食べた焼き餃子をUPしておきます。さつきでは、某車メーカーへの売り込み帰りとみられる製造業の中年エンジニア3人組が、餃子とビールで気炎を上げていた。
2011/10/11
秋の風物詩
気がついたら、秋もどまんなか。このシーズンの楽しみは、茸。最近は、茸にもGlobal化の波!!
楽しみにしているのは、フランスの茸たち、セップ、トランペット茸、ピエ・ド・ブルー、ジロル茸など、お財布と相談しながらではありますが、これが並ぶと秋の深まりを感じます。一番すきなのは、モリエール茸。だけどこれはフランス国内でもとても高く、なかなか手に入るチャンスがない。干したものでも、セップよりも高いのです。
ちなみに、日本のしいたけも最近では海外進出をしており、フランスの市場でSHITAKEとして売られておりました。ちなみに発音は、「シィタケ」。シとタをつめて発音すると、おフランス風になります。
茸以外にも、秋を語るとしたら、やはり季節の和菓子でしょうか?この1-2年なぜか羊羹がマイブームで、自腹でさおものを買ってしまうのです。昨日は、山にかかるかかる満月の風景をあらわしたTORAYAの新更科を買ってしまいました。見事です。
少し前に聞いた話によると、昔は庶民が羊羹を食べるのには、大変だったとのこと。そもそも、自分が食べるために買うなんて論外。お客様に差し上げるために買うのですが、出されたお客様も辞退するのが礼儀。そして押し問答の末に、下げられた羊羹をようやく家人が頂くというのです。
現代に生まれて本当に、よぅござんした。(何故か江戸言葉)
虎屋 TORAYA
www.toraya-group.co.jp
2011/10/04
ウサギ印のPapad / Indian Snack Papad
ちかごろ、めっきり涼しくなった。滝のように汗をかいていたのが、信じられない。
涼しくなっても、インド熱は覚めやらず。スパイス中毒は悪化の一途をたどっている。
シターラの前を通りかかったら、Papad (Plain Udad Papad)が売っていた。あまりかわいくないウサギと、これまたあまりかわいくない女の子がPapadを食べているパッケージに思わずひかれて衝動買い。
10数枚で630円とスナックとしてはちょっと高めなので、店員さんに開封後の保存方法を聞いたら、
「おいしいから、すぐ食べちゃうので、気にしなくていいよ」
とかなり強気の自信の程が伺える答えでした。
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