Santa Maria de Taul |
昨日は、買い置きの水がなくて、のどがからからだった。途中のスーパーで水をたっぷり買ってTaulへ。
Taulに近づくにつれどんどん天気が悪くなる。着いたらすっかり雨。これまで、緑の野原にぽつんと佇むSant Climent de Taulの写真を見慣れてきてたので、隣にカフェやバス停があるなんて想像しなかった。昨年行ったオビエドが何もない野原の中にあったのとは対照的だ。世界遺産になっていうことはこういうことかもしれない。
Sant Climent de Taulがしまっていたので、Santa Maria de Taulへ。こちらは、現役の教会のためか、扉があいており、好きなだけレプリカの壁画を堪能する。(本物はBarcelonaにある。)
スペインは、お昼休みが長いので、16時なれば、Sant Climent de Taulもあくかもしれない。淡いきたいをもって隣のレストランMalladorで昼食。レストランの床には、ピレネー犬が寝そべっている。かなりの老犬で、歩こうとすると滑ってうまく前に進まない。
Taulは牧歌的な情緒にあふれた田舎町。鶏やアヒルが庭先で飼われている。都会から休暇に訪れる人が多いようで、シーズンオフのこの時期は、店も家のよろい戸も閉められたまま。貸家の看板も目立った。
予想したとおり16時になると、教会があいた。雨も上がってよい天気。さっきまでレストランの奥でコーヒーを飲んでいたご婦人が教会の係りの人だった。内部は博物館になっており、こちらの壁画もレプリカ。
駐車場に戻ったら、大型バスでやってきた団体さんに出会った。どうりで緑の野原がなくなるわけだ。
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