カスタイユ(Casteil)村に到着。思えば遠い道のりでした。6年越しの片思いが実ったといったら、ちょっと大げさかな。車でやってきてもそこそこ大変だったに、前回は、駅から歩いて来るなんと無謀だったんだろうと、改めて思います。(当然、Casteilに着く前で挫折。)前回、親切にしてくださった、フランス人とカンボジア人のご夫婦はお元気なんでしょうか?お礼がいいたいです。
夕ご飯までにしばらくあったので、登山口まで散歩。山を見上げてみると、なんだか昇仙峡に似ているような気がします。ピレネーの山々は子供のころ住んでいた山梨に風景に似ていて、ちょっと懐かしい気持ちになります。
サンマルタン・カニグー大通りとありますが、車一台がやっとと折れるほどの、かわいらしい通りでした。村全体が静けさにつつまれていて、小鳥のさえずりと沢のおとが耳に心地よく響きます。
小道の脇でみつけた蕨。フランス人は食べないのかしら。 |
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