2009/04/30

I'm not Chinese


Dubrovnikで一番美味しいと評判のドルチェ・ヴィタ Dolce Vitaの店先で、アイスクリームを食べていた地元の子供たち。中学生ぐらいかな?脇を通ろうとすると、"Chinese (中国人だよ)"とひそひそ。がばっと振り返って、"I'm noy Chines(中国人じゃないよ!)"といったら、どっととても受けました。

あまりにもかわいらしかったので、写真を撮ったら、とてもうれしそう。その後、前を通るたびに大声で手を振ってくれます。プリントアウトして渡してあげたらよかったのに。(でも、PCが壊れて写真はなくなってしまって、残念)

とてもかわいらしい一群でした。でもね、ガキンチョ君たち、よい子は早くおうちに帰りましょうね。

ドルチェ・ヴィタ Dolce Vita
Naliješkovićeva 1A
Tel: 020 321 666
Open 9:00-24:00 daily

アイスクリームの種類は、20種類ぐらい。3cupで12kn

蛎でドキドキ



 「Rのつかない月には蛎を食べてはいけない。」
 蛎のあるレストランに行くと、この先人訓を思い出す。

 蛎にはカレンダーがあって、5月1日になると毒を出すわけではないので、今日の蛎もちょっとやめといた方がいいんじゃないかと迷う。だから、蛎を食べるといつもどきどきする。ロシアンルーレットみたいに、この中にあたりの蛎が入っているんじゃないか…。

 でも、最終的には、食い気が勝って、注文することにしました。今日は、ぎりぎり4月なんだからと言い訳して。

 このあたりのレストランで出される蛎は、近郊のストンStonでとれるもの。モスタルMostarへの道中では、ストン近郊の入り江一面に養殖場が広がっているのが見えました。ちょっと松島か広島に似ているかな。

 

ロカンダ・ペシュカリヤ Konoba Lokanda Peškarija
 na Ponti bb
 Tel 020 324 750
 open 8:00-25:00 daily
 www.mea-culpa.hr

Bosnia and Hercegovinaの旅行情報

Bosnia and Hercegovinaは、旧ユーゴ諸国の中でも内戦が激しかっただけに、まだまだ復興途上という感じです。だから、誰でもおすすめの旅行先とはいえませんが、美しい文化遺産も数多く、訪れるに値する土地です。各所に内戦の傷跡も未だに残るため、こうした負の遺産も見て、平和の意味を考えるのによい機会でしょう。ただし、面白半分に写真を撮ったり騒ぎ立てるのは慎むべきでしょう。

今回入手した旅行情報について簡単にまとめておきます。

ガイドブック
地球の歩き方 (’08-’09) 中欧[A34]
ボスニア・ヘルツェゴビナの基本情報、首都のサラエボ、世界遺産のモスタルとヴィシェグラードが取り上げられています。

モスタルについては、Dubrovnikから日帰りでいけることから、「るるぶ情報版 クロアチア スロベニア[B16]」や「地球の歩き方 gem STONE クロアチア 世界遺産と島巡り」の中に取り上げられています。

Web情報

Croatia 土産 (1) MIKADO/Lokum

Neumは、Bosnia & Hercegovinaの唯一の海に面した町(Dubrovnikは実は飛び地)。ガイドさんの話によると、周囲のCroatiaの町に比べて物価が安いという。


トイレ休憩もかねて立ち寄った売店で、アレコレ物色する。行きの休憩では、隣に阪急交通のツアーのバスを発見。皆さん、元気に沢山お買い物。現地に泊まって、現地で作られた製品を買い、郷土料理に舌鼓を打つ。若い頃は、団体ツアーをちょっと小ばかにしていたが、こういうツアーに参加している人のほうが、よっぽど私なんかより国際貢献しているのかかも知れないと思う。日本人ガイドのほかに、現地の人をツアーガイドとして雇っているから、雇用まで生み出しているしね。
MostarのトルココーヒーについていたLokum(2€)を見つけて購入。パッケージの素朴さにそそられる。裏面に製造元の問い合わせ先として、www.evropa.com.mkとあるが、mkってマケドニアのこと?
 Lokumの隣にMIKADOというライスパフの入ったチョコレートを発見。zvecevoという旧ユーゴスラビア一体では名の知れたお菓子メーカー(クロアチアスロベニア)らしい。真っ赤紙に白で日本髪に着物の女性が描かれているパッケージに、これまたえらくそそられる。(でも購入を断念)

行きに見つけたStonの塩は、帰りの店になくて残念。買っておけばよかったと後悔。Stonは牡蠣の養殖が盛ん。現地でとれたレモンと塩をかけて食べたら、さぞ美味しいだろう。バスの中から見えたStonの長城にも興味津々。


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切手でたどるBosnia and Hercegovina

 Bosnia and Hercegovinaでは、郵便事業が統合されていません
 とはいえ、切手は、その国の文化や自然を知る手っ取り早い手段。BiHの郵便事業一つBH Post(www.bhp.ba)が、発行している記念切手を。google map上に、切手を並べてみました


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Bosnia & Herzegovinaの郵便事情

 郵便事情について調べてみたら、Bosnia & Herzegovinaでの郵便事業は統一されていないことがわかった。連邦ではBH Posta、セルビア人地区ではSerb Post Offices Banja Lukaといい、クロアチア人地域ではCroatian Post Ltd Mostarとなる。

BH Postaのサービスエリアを見ると、1/3-1/2程度で、事業者の違うエリアに郵便を出しているときはどうしているのかと心配をしてしまう。

また、Mostarなどは、BH PostaとCroatian Postとがあるために、どうやっているのかちょっと不思議だ。

穴だらけ、墓だらけ

Mostal観光が終わって、Dubrovnikへ戻るところ。正直言って、Mostalに行くのは、ちょっと怖い気もした。レンタカーをやめて、ツアーにしたのもそうした理由から。

今日一日を振り返ってみることにする。

日本に生まれ暮らしていると戦争とはあまりにも無縁のため、ちょっと前まで戦争をやっていたということが想像できなかった。DubrovnikやZagreb(まだ空港だけだど)は、のんびりとしていて、内戦の面影をしのばせるものはなかった。

でも、民間人が乗ったバスの誤爆など、ユーゴ内戦でも壮絶を極めたBosniaは、果たしてどうなっているのだろうか。想像できないと書きつつも、想像している以上に怖いものを見てしまったらどうしよう…。そんな気持ち。

DubrovnikからMostalへは、3つ*の国境検問所を通る。検問所の近くの道には、花が手向けられていたり、若い兵士のポートレートを掘り込んだ石碑が建てられていたりいる。つまり、それは、そこで誰かが内戦でなくなっていることを示している。
* Dubrovnikは飛び地のため。

最後の国境を超えてにBosniaに入ってMostalに近かづくと、バスはネトルヴァ川沿いを進んでいった。そして、山手にぽつぽつとモスクを見かけるようになると、道筋に集団墓地を目にするようになる、

小学校のグランウンドぐらいはあるだろうか。あるものは十字架で埋め作られていて、あるものは三日月に星が刻まれている。それにしても数が多すぎる。最初、サッカーなどの運動場に似ているなあと思って、はっとした。たぶん、前は運動場だったのだ。たぶん。墓地だけでは収容しきれず、多くの運動場が急ごしらえの墓地に変わったと、何かで読んだことを思い出した。

Mostalに到着して、キリスト教の教会脇のパーキングに停車。脇には7階建てくらいのアパートが何棟か立っている。なんと、最上階まで壁一面に小さな穴が虫食いのごとく空いている。最初、何の穴かわからなかった。それが、機関銃によるものだと気がついて、背筋が凍った。


教会と道を挟んでユダヤの星がついた柵に囲まれた空き地が見えた。立て札によるとそこはかつてシナゴーグだったところで、焼き討ちされたままになっている。

ウォーキングガイドの最中にガイドの説明に飽きて、山肌を見て更にびっくり。中腹一面が墓標で覆われている。 

(追記)
この後、持っていったPCが壊れてしまって、モスタルのかなりの写真が駄目になった。でも、よかったのかもしれない。弾跡の写真など公開するもんじゃないという戒めかもしれない。

おつりは兌換マルクで

 モスタルでも郵便局へ行きました。橋とモスクの次に行きたかったと言ったらマニアでしょうか。

事前に調べたところはオールドタウンからちょっと離れていたので、駐車場からオールドタウンの途中にあるのを発見した時は小躍り。

レストランで書いた自分宛のはがき用のと記念切手を買って3€出したらおつりが現地通貨(40KM)で来ました。ボスニア・ヘルツェゴビナの通貨は、兌換マルクといいます。

日本までの航空便は、はがきで1.50KMでした。

 記念切手は、3.25KMで、古い歴史のある塔(OLD TOWERS)を題材にしています。その中にさっき訪れたPočiteljもあり、ちょっと得をした気分。

<後日談> 
OLD TOWERSについて、ロゴが現在のものとは違っていたので、調べてみたら、10年以上前の1998年に発行されたものとわかって、びっくり。



きれいなお姉さんは好きですか

 Walking Tourが終わり、昼ごはんの時間。さて、どこで食べようか?Mostarのレストラン情報はガイドブックに載っていないので、自分の嗅覚だけがたより。

 なかなか気に入る店がなくて、とうとうスタリモストのところまで戻ってきてしまった。どこの店も観光地にありがちな、高くて雑でまずい店に見える。

 テラス席の真ん中に古い噴水があるRestoran Sadrvanで食べることにする。ここのウエイターやウエイトレスは、民族衣装を着ていて情緒たっぷり。テーブルにオーダーを取りに来てくれたお姉さんは、美人で珍しいほど愛想がいい。

 とてもおなかが空いていたので、ドルマとシシカバブの2皿を頼むことにした。ドルマは、お姉さんのお薦めにより、ブドウの葉のドルマとキャベツのドルマのミックスに変更してもらう。

 お料理は、トルコ帽みたいな金属の保温カバーをかぶせられてサーブされる。ドルマは半分食べてもまだやけどをするぐらい熱々で、味もなかなかよく、予想が外れてよかったなあと思う。食後には、ターキッシュ・デライトつきのトルコ・コーヒーで、イスラム文化を堪能したなあと、勝手なことを思う。

<後日談>
それにしても、PCが壊れてお姉さんの写真がなくなっちゃったことは悔しい。帰り道で、美人のお姉さんの笑顔と穴ぼこだらけのアパートの両方が、交互の頭に浮かんできて、お姉さんは内戦中どうしていたんだろうかと、痛ましい気持ちになった。(たぶん、まだ小さい子供だったんだろうけど。)

Restoran Sadrvan
www.restoransadrvan.ba

Koski Mehmed pasha’s mosque


Koski Mehmed-Pasha Mosque(Koski Mehmed-Pašina) (1617)

This mosque was built at the beginning of the 17th century by Koski Mehmed-Pasha. From the minaret, at only five metres from the Neretva River, a spectacular panoramic view of the city can be enjoyed. The welcoming atmosphere within the courtyard offers a pleasant, relaxing break in a unique and romantic context.
このモスクは、Koski Mehmed-Pashaにより17世紀のはじめに立てられました。
Neretva川から5mの位置にあるミナレットからは、町の壮大なパノラマを楽しむことができます。訪れる人誰もを歓迎してくれる中庭は、ほかでは味わうことができないほどロマンチックな雰囲気で、リラックスできます。


<出典:Mostar Tourist Quality Project www.comune.fi.it/mostar>


Koski Mehmed pašina džamija
Address and contacts: Mala Tepa.
Opening hours: every day (except on Fridays) from 9am to 10pm.

Mostarの旅行情報


Tabačica džamija


間違ってドイツ語のガイドさんについて行ってしまったため、ほとんど説明がわからず。ブルーの壁にオリーブやブドウが描かれた美しい内装は、説明を聞かなくても十分楽しめました。

Mostar Tourist Quality Project(www.comune.fi.it)にモスクの説明があったので、以下に記します。(HOME > TO SEE > MOSQUES)

Hadzi-Kurt Mosque(Tabačica)
(end of 16th cent. - beginning of 17th cent.)


This mosque was built between the 16th and 17th centuries, as desired by Hajji Kurt, member of the ancient Mostar Kurt family. Standing on the right bank of the River Neretva, at about 100 metres from the Old Bridge, this mosque was next to the antique Tabhana, the district where leather processing and sale workshops were once found; and this fact reveals the mystery of its name, deriving actually from the term Tabaci (leather tanners).

A row of small surrounding shops and its location make the Tabačica mosque one of the most frequently visited in Mostar.

 MostarのKurt一家の先祖であるHajji Kurtが設計したことから、このモスクは16世紀から17世紀の間に建設されたと考えられています。Old Bredgeから100mのところ、Neretva川の右岸に建てられており、モスクは皮製品の製造や販売を行う工房がかつては集まっていたTabhana地区に隣り合ってあり、Tabhanaという名前は、実は、Tabaci(革の革鞣し工)に由来しているのです

 周囲に小さな店が立ち並ぶロケーションにあるため、Tabačica mosqueは、Mostarで人気がある場所のひとつです。


dzamije.info(www.dzamije.info)というBosnia and Herzegovinaのモスクの写真のデータベースで、内戦で破壊されたときの写真を発見。とてもショッキング。

Hadzi-Kurt Mosque (Tabačica)
Address and contacts: Oneščukova b.b.
Opening hours: every day (except on Mondays) from 9:00 am to 4:00 pm.

さあ、さあ、お立会い!

 12:30ごろ、Mostarに到着。思っていたよりも都会です。これからバスが発車する15:30まで、観光です。バスが止まったのは、キリスト教の教会の脇のバスの駐車場。ドイツ語組みと英語組みに分かれて、Walking Tourを開始。

写真のStari Mostにこんなに人が鈴なりなのは訳があります。橋の袂には、Mostar Diving Clubがあり、会員と思しきお兄さんが橋の中央から人が飛び込もうとしているところなのです。お兄さんは、飛び込む前にひとしきり口上を述べて、お金を集めます。

橋の袂には、”Don't Forget '93”の石碑もあります。上に置かれているのは、ロケット弾です。

Počitelj ただいま申請中

Počiteljは現在、UNESCOのTentative Listに登録されている。既に登録されているMostalVišegradと並んで登録されると、あの小さな村も変わってしまうのかな?

Počiteljについてのサイトは、こちら→ www.pocitelj.org

英語での記述はありませんが、Googleの翻訳ページから、クロアチア語翻訳を使用したらそこそこうまいようなので、クロアチア語かもしれません。

Počiteljの小さなモスク


国境を出発して、雨が激しくなる。20分ぐらい経ったころ、Počiteljという小さな村に到着。

ガイドさんの話によると、村には城砦があるほか、美しいモスクやハマムがあるとのこと。

急な石畳を上っていくと小さなモスクがある。入り口で、地元の男性がみやげ物などを売っていたのでポストカード2枚を購入(1€)。同じツアーの人が中に入ってよいかというと、一人2€だという。2€差し出そうとすると、そのまま入ってよいという。

とても小さなだけど美しく、手入れも行き届いている。床のじゅうたんなどの感じから村の人が朝夕ここで祈っているみたい。

ボスニア・ヘルツェゴビナ入国

手元の時計で10:54ごろ、再び(*)クロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナの国境に到着。国境の検問の脇には、大きな駐車場と手続きのための事務所がずらっと並んでいます。

国境を通過する人は、全てパスポートのチェックを受けなくてはならいのです。乗用車の場合、道路わきの検問所に立っている警官(**)にドライバーが窓からまとめて見せればよいのですがが、トラックやバスは隣接した駐車場に停車させて手続きをすします。ツアーバスも、車列を離れて駐車場に停車した後、しばらくして警察官が確認のため乗り込んできました。当然、トラックなどは積荷の検査が行われるようです。

(国境のため、写真はありません。)


* Dubrovnikは飛び地になっているので、Neumとの間に1回、Neumから上に書いた国境との間に1回国境があります。
** クロアチアやボスニア・ヘルツェゴビナでは、パスポートコントロールは警官がやっていました。また空港などの手荷物検査も警官が行なっていました。

いざ、Mostar / 現地ツアー情報

ただいま、朝7:30。ホテルの前でツアーバスを待っているところです。

今回は、地元のAtlas Tourの1日ツアーに参加することにしました。レンタカーで行きたかったのですが、ちょっと怖かったのです。ツアーの会社は、Dubrovnikのピレ門近くなど市内にいくつかオフィスを構えています。でも、Webから申し込めるので便利。

走行しているうちに、ミニバンがやってきました。長距離バスターミナルで大きなコーチに乗り換えて、いざMostarへ出発です。

今回の参加したツアーにまとめるとざっとこんな感じ。
  • 52ユーロ(7000円くらい)
  • 所要時間は1日(12時間)
  • パスポートが必要
  • 食事はつかない。(自分で適宜取る)
  • MostalのWalkingTourつき(参加は自由)
  • バスにはトイレがないが、途中1時間に1回くらいトイレ休憩あり。(Neum, Pocitelj)
  • ツアーは、英語、ドイツ語、フランス語ほか(日本語での案内はなし)
  • 開催は、木曜と土曜(2009年5月-10月の場合)
AtlasのほかにもEliteという会社も曜日が合わない場合は、よいかもしれない。また、Mostal以外に、Excursions Tourをやっているほか、クルーズもやっています。

ATLAS DMC
Vukovarska 19, 20000 Dubrovnik, Croatia
Tel:++385-20-442 222
Fax:++385-20-411 100

2009/04/29

旅の助っ人 KONZUM


旅行中、水やちょっとした日用品、お土産の調達に便利なのがKonzum。創業が1957年ですから、社会主義時代から営業していることになります。

赤地に白のKの看板が目印で、Croatiaのあちこちで見かけました。Dubrovnikでも旧市街と周辺だけで3店舗あります。長距離バスターミナルの付近には、大型の店舗もありました。

ちなみに、水は、ノンガスのJana(ヤーナ)かガス入りのJamnica(ヤムツァ)がポピュラー。500mlで、4-5kn(1kn=\17)です。


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青い海に無花果

 パニェ・ビーチ(Plaza Banje)の脇で見つけた無花果の木。無花果が特産と聞いたけど、こんなにもあちこちにあるなんて、感激。

 でも、誰も取っていないところをみると、あまりにも当たり前すぎるか?それとも美味しくない?




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Dobar dan!


 Dobar dan. Parisの曇り空がうそみたい。15:22 Dubrovnik空港に着陸。天気は快晴。

 着陸するホンの少し前、間近にDubrovnikの旧市街を見下ろす。アドリア海は、写真で見るままの碧さに。

Dubrovnikの基本情報

伯母の志

 伯母がなくなってから、1週間がたった。
 あまり旅とは縁のない人だったが、人生1度だけ海外旅行をした。そのときの外貨の余りを、どこかに寄付して欲しいと両親から託された。とはいっても、1ドル足らずだけど。

 成田でunicefの募金箱に寄付するつもりだったが、ばたばたしてたら忘れしまった。Zagreb空港のレストランの脇に、赤十字の募金箱を見つけ、入れることにした。伯母は優しい人だった。きっと誰かの役に立つことを喜んでくれるに違いない。

 

スパイスクッキー

クロアチア航空の中で出されたおやつ。スパイスクッキーというクロアチアの名物のお菓子です。

エコノミーでは、お水(ガス入りかガスなしかは選べるけど)とスパイスクッキーが1枚出ます。ビジネスだと一袋もらえます。いいなあ。

2009/04/07

イースターの季節

ロイターで見つけたクロアチアの記事

ザグレブの広場に巨大なイースター・エッグ
2009年 04月 7日

[ザグレブ 6日 ロイター] キリスト教の重要な行事であるイースター(復活祭)を今週末に控えて、クロアチアの首都ザグレブの広場に巨大なイースター・エッグが置かれた。