2011/05/05

Ice Cream 大図鑑

今回の旅行でも、甘いものをたくさん食べました。

普段の生活よりたっぷり動き回っているから、と言い訳して毎日せっせと食べたのです。朝は、ホテルの朝ごはんに並んでいるケーキを食べ、昼は市中でアイスクリーム、夜は決まってデザートと。

これがなくては、生きている気がしないのです。甘いもの天国万歳!

Arab料理で食べ納め

Paris最後のご飯は、アラブ料理のRimalヘ。

チュニジアお菓子を買った帰りに、St. Germain大通りで見つけた。ケバブと青エンドウのコロッケなど。付け合せのナンが歯ごたえがあっておいしかった。

Rimal
109, Bulevard St. Germain 75006 Paris
Tel: +33 01 46 34 10 20

Parisには美しい日本語が似合うはず

Jean-Paul Hevinへ。

なんだ日本にもあるじゃないかという人もいるかもしれないけど。ここの2階の窓際から道行く人を眺めながら、チョコレートケーキを食べるのは至福のとき。とくに、ティーポットに町並みが移りこむのは、パリにいることをこころから時間できるひと時。

ただね、Parisの有名店で時々残念なのは、びっくりするほどぞんざいな日本語に出会うことです。最近は、日本語ノンネイティブの人でもかなりきちんとした日本語を話す人が増えてきた反面、どう見ても、日本語ネイティブと思われる、とてもぞんざいな言葉に接してくると、何か履き違えていると思ってしまうのです。

でもそんなこととは関係なく、Jean-Paul Hevinのケーキはおいしく。Parisに来たことをじっかんしつつ味わいました。

Jean-Paul Hevin 
231, rue Saint-Honoré, 75001 Paris
Tel 01 55 35 35 96

 http://www.jphevin.com/

2011/05/04

W/Wな露店


サンジェルマンデプレ教会の前に並んだ露店。白い布製のテントの露店なんて、さすがパリだなあ。売っているものも、インドのスカーフ、琥珀、マトリョシカなどちょっと違う。

モデルニスモ建築 Casa Batlló


出発までの時間をホテル近くのカサ・バトリョ(Casa Batlló)の前のベンチで過ごすことにしました。ここのバルコニーは、ご覧の通り骸骨!朝日の下で見るのも良いですが、夜はそれなりに迫力があります。

情熱の赤!スペインの赤

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朝ごはんは、赤を基調としたLoidiで。

シンプルでスタイリッシュなインテリア…ああこう書くだけで、すでに居心地が悪く、むずむずしてきます。周りを見回すと、ビジネスバックと新聞を片手にあわただしく食事をして出立していく人たちも。そうか、世の中はWeekdayなんだ。緊急を引き受けてくれた設計のマネージャさんの顔がちらちら浮かんできました。

小さき道をゆく

5月17日はリジューのテレーズの聖列日。サンシュルピス教会で、テレーズをしのぶレクイエムが行われていた。

2011/05/03

人生の楽しみ、それは食べること



昨日のMooに続いて、今日はLASARTEへ。LASARTEは、バスクが誇るスター・シェフMartin Berasateguiが指揮する★★レストラン。せっかくきたので、Menu Lasarteをオーダー。このコースも、昨日のMOOと同様に、いろいろな種類の少しずつ楽しむスタイル。

最近は、あちこちのメディアで紹介されているようで、お客さんは、世界のあちこちから来ているようです。なんとこの日、メートルドテールは、全テーブル英語。うち、3テーブルは日本からのお客さんでした。

どうでもよいことですが、奥のテーブルで食事をしていた日本人の若い女性がキムテヒそっくりで、とにかく素敵でした。単に美人というわけでなく、しぐさやメートルドテールへの態度もかわいらしい(でも、マナーを良くわきまえているものでした。)あまり美人にあこがれたりはしないのですが、こういう人が旅行をしたらあちこちで思いがけない素敵なことにめぐりあうんだろうなぁと想像してしまいました。

www.restaurantlasarte.com

チョコレートは麻薬


突然の大雨が降ってきたので、CACAO SAMPAKAでチョコレートを飲んで一息つくことに。

いつものことですが、自分用にタブレットとオレンジピールのチョコや胡椒のチョコなど持ちきれないくらい買ってしまいました。無類のチョコレート好きとはいえ、ちょっとこれは買いすぎでしょう。チョコレートは媚薬といわれてますが、私にとっては十分に麻薬です。良いチョコレートの香りは、理性を失わせてしまうのかもしれません。

CACAO SAMPAKAの途中で、TORRONSの専門店を見つけてしまい、ここでもたっぷり買いました。今晩の荷造りがちょっとだけ心配です。

CACAO SAMPAKA
Consell de Cent, 292. 080006 BARCELONA
tel. 93 272 08 33
www.cacaosampaka.com

Vicens
Consell de Cent, 308. 080006 BARCELONA
tel. 93 487 90 13
www.vincens.com

教会もしっかりお昼休み


午後4時になったので、さっきまでしまっていたサンタ・マリタ・デル・マール教会(La església de Santa Maria del Mar)へ。

今度は、しっかり開いていました。昼休みだったのですね。日本では、4時というと、あと1時間で終業時間という感覚ですが、スペインでは、昼休みのおしまいの時間でこれから午後の部開始というわkです。ずいぶん感覚が違うのものです。よって夕ご飯は、8時か9時が開始というわけです。

Wikipedia [EN], [JP]

5年ぶりの変わらぬおいしさ



市場でフライをつまみ、カフェでお菓子をたべたものの、少しおなかがすいてきた。夕飯まではしばらくあるので、Sagardiで少し食べることにした。
ここは、バケッドと使ったタパスがメインで、エビやハム、ゆで卵のソースなどがのっかっている。こういうのって一見簡単そうだけど、いざやってみるといまいちのできになることが多い。やっぱりプロって違うんだな。

SAGARDI
Argeteria 62 08003 BARCERONA
tel. +34 933 199 993
www.sagardi.com

修道院はおいしい


以前から気になっていたスペイン各地の修道院のお菓子をそろえているカフェへ。スペインには九州の鶏卵そうめんのご先祖のような素朴な卵黄を使ったお菓子があり、これがとてもおいしい。今度は、おいしいお菓子を求めて修道院をめぐってみるのも良いかもしれません。(なんとも不信心な…)

あひるのご利益

カテドラル(サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia))の中庭では、アヒルが飼われてます。なんと、鉛筆やマグネットなどおみやげにもなっているのです。由来をしらべてみたら、13歳で殉教した聖エウラリアにちなんで、13羽の白いガンが飼われているとありました。 白いガンとアヒルって違うんでしょうか?私の目には区別がわからないです。ただ、アヒルって攻撃的です。


聖堂の脇から屋根に上がるためのエレベータがあり、早速上ってみました。弾丸の様なトーレ・アグバールや聖家族教会など360度バルセロナの街を一望できます。工事中でちょっと足場もよくないけど、一見の価値ありです。

サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)
Wikipedia [JP]
公式ホームページ

市場で舌鼓


さてさて、サン・ジョゼップ市場までやってまいりました。旅先で教会の次に行くところが市場。前回(2006年2月)の出張の際も、市場でたっぷり生ハムを買っただけなく、同僚たちも案内してたっぷりお買い上げと相なりました。(市場からお礼状のひとつもほしいものです。)今回は、ハムの調達だけでなく、おいしい昼ごはんもしっかり調達使用という魂胆。今回は前にも増して、入り口のハムの専門店でたっぷりお買い上げ。なんと80€。

5年ぶりの市場、まず驚いたのが果物屋の店先、色とりどりのフルーツジュースやフルーツの盛り合わせ。値段は、1~2€と、ついいくつも買ってしまう心憎さ。早速、マンゴージュースを買いました。もちろん、あまり胃腸が丈夫でないため、後のことがちょっとだけ心配でしたが、いざとなったら成田で買った止瀉薬があるさと、好奇心と胃袋を最優先。(もちろん、問題はありませんでした。)

続いて、BARに入ろうときょろきょろしていたら、対面方向から、フライを食べながら歩いてくる人たちに行き会いました。魚屋さんがやっているお惣菜やさんのようです。小さな紙コップに、3つ入って2ユーロ。店頭に陳列しているものを選ぶと、その場で2度揚げしてくれます。

でも、あちこちのメディアで紹介されていた人気のバールにはいきつけず。次回は市場マップなど印刷して乗り込もうかなと早くくもリベンジを計画中です。

悪魔のひょこひょこ歩き


旅行の直前に腰が痛くなってしまった。「たぶん、慣れない仕事で緊張しているせい。遊んだら直るはず」と放っておいたら、車の運転で悪化の一途。湿布と鎮静薬でだましだましやり過ごしてきたが、かなり限界に近づいている。特に、横になってから立ち上がるのがつらい。

へっぴり腰でよろよろ立ち上がるのが何かに似ているなあと思っていたら、中世のキリスト教絵図の悪魔にそっくり。悪魔のひょこひょこ歩きは実は腰痛のせい?中世といえば昔教科書で、農奴というのを習ったけど、農作業で腰を痛めて、それが元でダークサイドに落ちる人も…なんて想像したら遠い昔がえらく近くに感じた。

タウルの教会の原画を収蔵しているカタルーニャ美術館(MNAC)は、小高い丘の上にありふもとから延々とエスカレータで上っていく。さぞ、腰につらいはずと思っていたが、動き出すと実は体は軽く、座っているほうが何倍も疲れる。お目当てのキリスト像は、ロマネスク展示が今日は閉まっていて見られず。売店で使徒の図柄のスケッチブックを買ってとってもご満悦となった。

カタルーニャ美術館(カタルーニャ語:Museu Nacional d'Art de Catalunya, スペイン語:Museo Nacional de Arte de Cataluña)
Wikipedia [JP]
公式サイト [EN]

聖家族協会

昨日、時間切れで入場できなかった聖家族教会へ。今日もすごい行列で、建物の周りを約半周しています。(とはいえ、10分程度で入場できました。)

2005年の2月に来たときと比べると、かなり完成に近づいています。塔の間からクレーンがのぞいていておなじみの風景もあと少ししたら、見られなくなるでしょうね。塔の上にのぼるエレベータに乗るにはしばらく時間がかかりそうだったので、前回同様に階段で行こうとしたら、いかれないとのことでした。残念。

もうひとつ残念なことといえば、ホールがひどい人ごみでとてもにぎやかだったこと。心安らかに静かに祈ることが好きな私にとってはとてもとても残念な限り。聖家族教会は、あまりにも建物が有名になってしまったために、もはや祈り場ではなくなってしまったのかもしれません。

モデルニス建築 Casa Mila


以前TVで見てからずっとになっていたカーサ・ミラ(Casa Mila)。

なんとここは、現役の住宅であることです。TVのインタビューでは住人に非線形な部屋の住み心地をたずねていましたが、とても子心地よいとのことでした。そもそも、非線形で変わった形といいつつ、植物や生物から着想を得たデザインなので、人間がもともともっている生物としてのリズムに呼応しているのかもしれません。

昨日からホテルの部屋から見て気になっていた、屋上へ上ってみました。遠くから見ると、屋上を歩く人がアリのように見えます。屋上は映画「砂の惑星」のようでもあり、「天空の城ラピュタ」にでてくるロボット兵のようにも見えます。

これは、現実?

食堂に並べてあった新聞の一面。部屋でのTVを見ていたら、やはりウサマ・ビン・ラディンが亡くなったと報道している。

スペイン語がまったくわからず、タイトルと写真からはそれ以上わからないので、インターネットで調べてみたら、アメリカの特殊部隊にパキスタン潜伏中に突撃されて殺害されたらしい。

ニュースといえば、ちょっと前に英国王室のキャサリン妃とウィリアム王子との結婚式も新聞の一面記事にはなっていたが、あまり人々の関心を引かなかったみたい。日本ではファッション誌が特集を組んでいたけど。

2011/05/02

モデルニス建築 Condes de Barcelona

今回、泊まったのはモデルニス建築で有名なCondes de Barcelona

旅行ガイドなどで紹介されている、装飾された階段を探すがどこにも見当たらない。ホテルのロビーや部屋などは確かに良いデザインだけど、現代的…と思っていたら、泊まっていたのが新館であることが判明。モダニズム建築の旧館は、道路を挟んだ向かい側にありました。

でも、がっかりなことだけでなくて、泊まっていた部屋(6F)は、ベランダつきで、カーサ・ミラ(Casa Mila)が良く見えるのです。早朝や深夜に部屋から見られるなんて、なかなかないでしょ。しかも旧館からはあまり良く見えないのです。

同じフロアには、ジャグジーやオープンテラスのバーもあり、バーからは聖家族教会も見えます。バーは、外からもアクセス可能ですが、ジャクジーからアクセスできるのは宿泊者の特権です。

ありがとう



ホテルのロビーで見つけたプレート。街のあちこちで、日本への応援メッセージを見かけた。こんな遠くの人たちも私たちを応援してくれるんだと思うだけで、こころが熱くなった。
日本人には想像できないことだけど、スペインのほとんどの人たちは、たぶん一生地震を体験することがないだろう。

Barcelonaには、日本人観光客がいっぱい来るからね…訳知り顔でそういうことは簡単だ。でもこうしたプレートを出した人、見た人の中には小さな国の突然の不幸に心を痛めた人も確かにいたのだ。
どこか遠くの国で不幸が起こったら心から心配できるそんな人間でありたいと思った。

CGDの売店で売っていたELLEの最新号には、日本へのメッセージがプリントされたTシャツが付録だった。買っておけばよかったな。ちょっとだけ後悔している。

カメラの使い方


Condes de Barcelonaの近くのBarcelonaで一番おいしいバールCervercenia Catalanaに出かけた。

あちこちのガイドブックでも紹介されている人気の店で、とにかく待っている人の数が半端ではない。45分くらいのんびり待って、テーブルに着く。言葉が通じないので、隣の人が頼んだものを断わって写真を撮らせてもらい、写真を見せて、オーダーすることにした。隣の紳士は気さくな人で、頼むものが来るたびに、「写真をどうぞ」と見せてくださる。なんという気遣い!!
「ありがとう、私のカメラもおなかぺこぺこ」
つまらない冗談にも、笑ってくださいました。服装のセンスもすばらしく、なかなかのGood Looking Guyでした。やっぱりラテンの伊達男はこうでなくっちゃ。

厨房のシェフたちは、アジア系や中南米の人たちが多い。そのうち、世界のあちこちでここの味が食べられるんだろうな。

Cervercenia Catalana

Address: 236 Carrer De Mallorca, Eixample, 08008
Phone: 93 216 03 68
Hours:7:30am 1:30am

MooでLunch

お皿も特注です。Restaurant Mooにちなんだイラストが描かれています。
昼ごはんは、Hotel ommのひとつ星レストランRestaurant Mooでランチ。名前からしてわかるように、とてもスタイリッシュなレストラン。当然、私は少し腰が引けてます。

テイスティング・メニューをオーダー。テースティング・メニューは、いろいろな種類の料理を少しずつ味わうスタイル。料理はちょっと見には、するとお菓子にしか見えなかったり、食べてみるまで、材料がわからなかったり、今まではかんがえもつかなかった素材の組み合わせだったりと、。器も見たことのないような形のものが出てきたり、と、味や雰囲気のほか驚きを楽しむエンターテーメント性が高いもの。

ワインも、料理に合わせて一皿ごとに違うものをチョイスしてくれるとなんともうれしいです。
メートルドテールもソムリエもそろいの皮のエプロン。みんな容姿端麗。

Hotel ommは、あちこちのメディアでデザインホテルとして紹介されており、ロビーのソファーは満員御礼といった感じ。宿泊やレストランでの食事には手が出ないけど何とか雰囲気をあじわいたいといった感じのアジアの若者たちも結構いて、背伸びを一生懸命している姿がほほえましかったです。

レセプションでも頂いたバルセロナの地図が、白地に銀でプリントとてもよいデザインでした。

Barcelona到着

Parador Hotel Aiguablavから2時間ほどでBarcelonaに到着。おとといのCanigouから比べるととんでもなく都会。通りにはZARAやロエベといった日本でおなじみのブランド店も。

ホテルで荷物を降ろした後、ユーローカーまで車を返しに行く。事務所の奥の車庫に返すのだけど、暗いし狭いしで係りの人にお願いした。車間5cmの見事な車庫入れ。さすがプロ。

Paradorの朝ごはん

チュロス
 今回の旅行もParadorは今日でおしまい。豪華な朝ごはんを全部食べてみたいとおもうものの、あまりにも種類が多すぎる。いろんな種類を食べたいと思って、スペインオムレツとフレッシュトマトのジュースとソーセージと気がつくと、同じものを食べてしまう。大好きなピーマンのから揚げを探したけどなかった。スペインのピーマンは、形はしし唐に似ているけど、甘くておいしいのだ。

2011/05/01

先客はウミネコ

ようやくへParador Hotel Aiguablava到着。腰の痛みがかなりひどくなっている。運転がいけないのかな?

パラドールは丘の上にたっているのでとても見晴らしが良い。昼までは、山鳥のさえずりだったが、ここではは海鳥が飛び交う。ひとが危害をくわえないことや近くに天敵がいないためか、かもめがえらくふてぶてしい。ホテルの柵のすぐそばで卵を抱いていて、こちらが近づくと威嚇されてつつかれそうになった。結構怖い。

理想のブランチ

あっという間に、下山。Le Moliereのテラスでお昼を食べる。シェーブルのサンドウィッチ。そういえば、ロッジの裏手で羊を放牧してました。

3時過ぎに出発。ペルピニャンの近くまで行ってからスペインへ。国境の近くで買い物客でにぎわっている町があったので、調べてみたらLe Perthusという町で税金がないようです。

Saint-Martin du Canigou

10時ぴったりに、修道院の売店があいた。

案内は、20代(10代かも)のはじめぐらいの、修道女見習いといったかんじの若い女性。見学者は、同じロッジに泊まっていた40代ぐらいのフランス人のご夫婦。回廊や庭園を案内してもらう。中庭には、たくさんのハーブ、そしてバラの花が美しい。

Wikipedia [JP]
http://stmartinducanigou.org/

Saint-Martin du Canigouへ出発


鳥のさえずりで目が覚めた。

マダムから「10時に遅れないでね。40分はかかるからね。」と念を押されて、9時ちょっとすぎに出発。この山のどこに修道院があるのだろう?麓からはまったく姿が見えない。

日ごろの運動不足が祟って山登りはかなりつらい。山登りといっても、舗装された道なんだけどね。川の流れる音が心地よく耳に響く。