2011/05/01

Saint-Martin du Canigouへ出発


鳥のさえずりで目が覚めた。

マダムから「10時に遅れないでね。40分はかかるからね。」と念を押されて、9時ちょっとすぎに出発。この山のどこに修道院があるのだろう?麓からはまったく姿が見えない。

日ごろの運動不足が祟って山登りはかなりつらい。山登りといっても、舗装された道なんだけどね。川の流れる音が心地よく耳に響く。




20分ほどあるくと、小さな教会(Saint-Martin-le-Vieux)が現れる。少しだけ写真を撮ってまた歩き出す。


マダムの言ったとおり、40分すると森の中から忽然と修道院が姿を現わす。
なんと、駐車場に3台小型自動車が停まっている。舗装しているとはいえ、細くて急な道を昇らなくてならないて相当のテクニックが必要そう。山道の運転も修行のひとつかもかもね。

開館までに少し時間があったので、修道院の周りをうろうろと散歩。建物の中からピアノの音が聞こえてくる。「エリーゼのために」を引いているが、たどたどしくい。でも、バッハや聖歌ではなくて、ベートーベン?

ふもとの登山道入り口。表札だけなく、インターフォンもあります。

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