2011/05/01

Saint-Martin du Canigou

10時ぴったりに、修道院の売店があいた。

案内は、20代(10代かも)のはじめぐらいの、修道女見習いといったかんじの若い女性。見学者は、同じロッジに泊まっていた40代ぐらいのフランス人のご夫婦。回廊や庭園を案内してもらう。中庭には、たくさんのハーブ、そしてバラの花が美しい。

Wikipedia [JP]
http://stmartinducanigou.org/
内部を見後、礼拝堂でのミサに出席。ミサには、修道士や修道女、地元の人が参列。見学者は端の席で参列できる。もちろん、見学しなくてもミサだけに参加することもできる。ここのミサは、司祭の説法の間に合唱する荘厳なものでした。


修道院を出ると、12時からの参拝者が待っている。こちらは、山猿のように片時もじっとしていない元気な子供たちがいっぱい。午前の見学でよかったなとちょっとだけ安堵。キャラメル、メダルなどお土産を買って山をおりる。

修道院はあっという間に森に消えた。降りる道すがら、「のぼりの人からあとどれくらい?」と聞かれる。
回廊の窓からは心地よい沢の風

修道院は断崖に建っている


修道院回廊の列柱

レリーフ

回廊のレリーフ

花壇のすずらん


バラの花

礼拝堂にあった聖歌の譜面

礼拝堂

0 件のコメント:

コメントを投稿