雨脚はだんだんと強くなってきたので、出発まで時間をパラドールのロビーでお茶を飲んですごして過ごすことにしました。
そもそもオンダビリア(Hondarribia)のパラドールに泊まろうと思ったのは、ここのパティオのソファーでくつろぎながらお茶を飲みたかったから。
2年前に初めてバスクに来たとき、坂を上ってパラドールまでやってきたら、居心地のよさそうなサロンとロビーを仕切るガラスのドアには、
「ここから先は、宿泊者のみ」
と。
そう、パティオでお茶が飲めるのは、宿泊者だけ。せっかく泊まったからには、優越感に浸りつつ、優雅にお茶を…といっても今日は雨降りでかなり寒い。仕方なく、ロビーでお茶にしたのです。
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