時間ができると旅に出ます。2009年には、クロアチア、ボスニアへ。2010年には、サンチアゴコンポステラ、ソウルへ、2011年にはバルセロナへ。そして今年2012年はバルセロナからビルバオまでスペイン縦断!予定調和の旅もよいけど、トラブルだって旅の楽しみ。ちょっと寄り道の多い旅をこよなく旅の記録です。
2010/05/03
迷うのも旅
Oviedoで見かけたマリア様の実物をみたい。コースを変更して、まっすぐHondabirriaにいかずCovadoncaまでいこう。こういうことができるのがカーナビのよいところ。
入力するとCovadonngaと出たので迷うことなく選択。広域画面でもOviedo近くを指していたので、なんてラッキーなんだろうと出発した。しかしこれが飛んだ失敗の始まりだった。
Oviedoの外周を走る環状道路から市内へ入る。不安がなかったわけでないけど、しばらく走っていくと突然カーナビがゴールと表示。ここがCovadonga?確かに丘陵地帯ではあるけど、私のいきたいCovadongaではなさそうだ。
Oviedoの郊外にもCovadongaという地名があるんだろうねと納得するものの、何度カーナビに入力してもOviedo近郊のCovadongaを示す。
時間も昼を過ぎていたのと天気が怪しくなってきたので、
マリア様にはご縁がなかったのね、また今度と
大人しくHondarribiaに向かうことにする。そこで、Gjionを入力して高速にのろうとする。これが二つ目の不幸。
カーナビの道が工事中で行き止まりだったのだ。そこで、地図を頼りにカーナビを振り切ることにした。
でも、このカーナビ律儀なのか、しつこいのか、「この先、XXXm先を転回して下さい」と繰り返すのだ。)
今日の教訓:カーナビを信用しすぎることなかれ。事前に他の地図で調べるべし。
(後日談)
改めて偽Covadongaと真Covadongaを並べてみると、ずいぶん離れていることに気がつく。
より大きな地図で Root: Santiago-Covadonga-Hondarribia を表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿