サンタ・クリスティナ・デ・レーナ教会(Santa Cristina de Lena)同様に小さくて素朴な印象を受ける。レーナ教会にほとんど装飾が見られないが、ナランコの二つの教会は少し装飾的。特に、リーリョ教会の入り口には、すばらしいレリーフがあるほか、明り取りの窓など繊細な細工を見られる。いずれも9世紀に建立されたロマネスク教会であるが、日本語での情報が少なく、どんな教会だったかもっと知りたい。
丘の上には教会以外は、売店など何もないが、駐車場からナランコ教会へ向かう道筋にオビエド近郊のロマネスク教会の資料館があり、資料館のトイレが非常に清潔です。
教会もすばらしいですが、ナランコ教会からのオビエド市内が一望でき、これもまた絶景です。ナランコ教会のすぐ隣の丘では、羊が放牧中。子羊がとにかくかわいいのです。
Wikipedia
- オビエドとアストゥリアス王国の建築物
(Monumentos de Oviedo y del Reino de Asturias) [ES]
- サンタ・マリーア・デル・ナランコ教会
(Santa María del Naranco)[ES]
- サン・ミゲル・デ・リーリョ教会
(San Miguel de Lillo)[ES]
- オビエド(Ovied)[JP]
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